ソーラーエコが提案する最適積載太陽光発電所
平成28年度 売電単価24円(税別)でも、まだまだ太陽光はいける!
~積載の妙で発電最大化~
『最適なパネル積載量で発電量の最大化を目指すシステム構成』
過積載については以前から知られていたが、最近のトレンドは少し異なっている。 パワコンの出力以上のモジュールを搭載して朝夕や曇天時の出力を上げるシステムに変わりはない。 ピーク時には電力を捨てることになるが、年間を通じて発電量が増えるため、売電収入は増える。
モジュール増量による初期コストの上昇分、投資回収が早くなるようにシステムを組むことが求められる。 これまではパワコンの出力に対し、モジュールは2割増し程度が良いとされていたが、実際にシミュレーションすると4~6割増しが最適との結果が出ている。
■パワコンへの負担増加という不安 過積載では、パワコンの故障率が高まる・寿命が短くなるといった点がデメリットといわれている。 せっかく発電量を増やしても、パワコンの周知や交換費用が増えてしまうのでは意味がない。 しかし最近では状況も変わってきており、一部メーカーは『モジュール容量が何%であっても我々のPCSであれば対応できる』としている。 最適積載と合わせて、これからは機器の選択が重要となる。
【遠隔監視装置】
【防草シート】
【ケーブル】
失敗しない機器選びの秘訣
◆ モジュール編
◆ケーブル編
ケーブルやコネクタ次第でせっかく発電した電力をロスしていることをご存じだろうか。 『良い太陽光発電システムはケーブルを見ればわかる』といわれるほど重要な部分。 発電した電気を効率よく、ロスを最小限にして接続箱やパワコンへ運ぶことのできるケーブルが必要不可欠だ。 ケーブルの中身は様々な種類があり、パッと見ではわからないが、極細4m㎡ケーブルは送電ロスの抑制に優れている。 0.5m㎡の違いで、0.2%の発電量の差が生まれ、これが20年間続くということになる。 弊社では極細4m㎡のケーブルを使用し、施工性の向上と送電ロスの抑制に取り組んでいます。
◆接続箱編
直流高電圧の電気接続部を20年間守ることができるかどうかが重要である。
◆架台編
弊社ではHuge Energy社製のソーラーエコオリジナル架台をおススメしています。
◆群馬県の特性を熟知した我々スタッフと技術部が合同で【地上高】【柱スパン】【素材】にこだわって設計しました。
基礎部分は ①スクリュー杭 ②コンクリート基礎 ③軟弱地盤用基礎 とその土地に適した対応が可能です。
◆スマートメーター編
商売としての産業用太陽光発電
産業用太陽光発電には以上のようなメリットとデメリットがあります。 商売をやっている人はわかると思いますが、20年間ずっと同じ価格で商品を売り続けることは、本当に大変なことで、 普通の商品は、売れなくなったら価格の引き下げや営業の工夫などをしなくてはなりません。 太陽光発電の電気は20年間、同じ価格で買い取ってもらえるのです。 例えるなら、営業なしで勝手に売れる商品、しかも20年間値下げなし。それが太陽光発電なのです。 また、電気を売れる取引先は国が保証しています。つぶれる心配もまずないので、これほど安定した契約先はないでしょう。 そのことを踏まると、産業用太陽光発電はとても安定した投資事業と言えるでしょう。
記事抜粋:http://soracara23.com/『太陽光発電のメリット・デメリットを徹底解説!』