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農業×太陽光発電で
持続可能な社会を目指す

政府より、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、
すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことが宣言されました。国として、脱炭素に向けた動きが加速しています。
脱炭素に取り組んでいるかどうかがビジネスにおいても重要な指標の一つとして考えられる時代へと変化してきています。
またそれだけでなく、SDGsの取り組みの一つとして環境への配慮も重要となっています。
脱炭素やSDGsの実践方法として再生可能エネルギーの導入があります。本サイトでは最新の動向や知っておくべき情報を解説いたします。

ソーラーシェアリングとは?

「ソーラーシェアリング」は「営農型太陽光発電」とも呼ばれ、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、
太陽光を農業生産と発電とで共有するものです。つまり、農地を転用して野立ての太陽光発電とするのではなく、
農地のまま、農業を行いながら、太陽光発電で電気を発電するという取り組みです。

農地転用について

ソーラーシェアリングの仕組みの根幹を成しているのが、「農地の一時転用」という取り扱いです。
農地とは「耕作の用に供されている土地」と定義付けられていますので、それ以外の用途で使用する場合は「農地転用」という手続きをとる必要があります。この場合、農地転用された土地は農地ではなく宅地や雑種地といった扱いになり、土地の「地目」が変わります。また、その転用の効力に期限はありません。ソーラーシェアリングのための一時転用の場合には土地そのものは農地のままの扱いとなり、太陽光発電設備の支柱などが設置されている部分だけ、一時的な転用を行うという特別な扱いになります。そのため、ソーラーシェアリングでは支柱以外の部分でしっかりと農業を行っていくことになります。ただし、その転用が認められる期間には限りがあるため、注意が必要です。
一時的な転用であるという特別な扱いのため、通常は農業以外の用途とすることが認められない農用地区域内農地・甲種農地・第1種農地でもソーラーシェアリングは設置可能です。

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ソーラーシェアリングのメリット

収益の増加

ソーラーシェアリングでは、発電した電気はすべて売電できます(全量売電)ので、農業で得られる収入の他に
太陽光発電の売電によっても収入を得ることができます。農作物は成長・収穫し販売して初めて収入となるので月々の収入が不安定ですが、
太陽光発電での売電収入は一年を通して安定した収入を得ることができます。

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ソーラーシェアリングのメリット

SDGs貢献

SDGsの達成に向けてソーラーシェアリングが大いに活躍します。
太陽光発電の設置により、SDGsの「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」に貢献します。
太陽光発電によって作られる「再生可能エネルギー」は、火力発電の原料となる石油や石炭などの化石エネルギーと比べて、
発電時に温室効果ガスの排出を抑えられる、クリーンなエネルギーです。農業の後継者不足や、
収益性が日本では問題として度々取り上げられています。ソーラーシェアリングであれば、農業の収入に加え、売電収入を得ることができますので、
農業そのものを継続・成長させることができます。これは「8.働きがいも経済成長も」につながります。

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ソーラーシェアリングのメリット

補助金活用

こちらの補助金には大きく6つの分類があり、その中の「地域における太陽光発電の
新たな設置場所活用事業「がソーラーシェアリングで活用できる補助金となっております。

令和4年度使える補助金

新たな手法による
再エネ導入・価格低減促進事業

※こちらは全量売電ではなく、自家消費の場合に限ります。

対象設備

ソーラーシェアリング

補助額

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おすすめの作物

太陽光パネルによって農地に出来る影の面積が約30%程度(遮光率30%)であれば、ほとんどの作物の栽培に支障がないとされています。作物には一定量以上の太陽光は光合成に利用できないという限界点が存在し、これを光飽和点と言います。多すぎる太陽光は作物のストレスになることもありますので、余分な太陽光を遮ることで品質が向上するケースもあります。

大量の太陽光が必要な作物を陽性植物、日陰を好む作物を陰性植物と言います。
ソーラーシェアリングに最も適しているのは「半陰性植物」と「陰性植物」といわれています。
「半陰性植物」はワサビ、ほうれん草、ジャガイモ、レタスなどがあります。「陰性植物」は榊、ミョウガ、ふき、ニラ、キノコなどがあります。
ですので、こういった作物はソーラーシェアリングに適しているといえます。

WORKS

施工事例