前橋市紅雲町の当社事務所にV2Hを導入しました。
今回、導入したのはニチコン製V2HプレミアムPlusモデルのVCG-666CN7Kというモデルです。
こちらはニチコンのカタログ外のモデルですが、通常ラインナップのプレミアムモデルに、停電時の自動切換え機能、ワンタッチ操作で給電開始、沖縄・離島にも設置可能という3点が追加されたより上位のモデルとなります。
システム構成は太陽光モジュール ソーラーワールド SW250Poly 19枚、パワコン オムロン KP55にニチコン製V2Hを設置しています。
当社ではこのように自社発電所等で様々な機種を設置し、実際に設置するお客様へレビューできるようにしております。
さて、現在、V2Hの主流となるモデルは主に以下の3つとなります。
ニチコン EVパワー・ステーション ← 単機能タイプ 既存の住宅太陽光にV2H設置するだけ
ニチコン トライブリッド V2H ← ハイブリッドタイプ 専用パワコンへの交換が必要
パナソニック eneplat V2H ← ハイブリッドタイプ 専用パワコンへの交換が必要
ニチコンが先行していたため、既に太陽光設置済みのお客様はEVパワー・ステーション、新規設置の方はトライブリッドと簡単に決められましたが、この2月にパナソニックがeneplatというトライブリッドモデルを発表したため選択肢が広がりました。
やはり、eneplatの方が後発のため、蓄電池とEVへの同時充放電機能等さらに進化しているようですが、補助金対象にならない可能性もありますので悩みどころですね、、、。