久しぶりにリアルで開催するセミナーを開催しました。
FIT聡明期はよく開催していたのですが、それ以来久しぶりの開催となります。
FITのスキームは単純なため、FITが軌道に乗りはじめると多くの方に理解されてきたと思いますが、自家消費太陽光はもう少し複雑です。
各需要場所が契約している電力会社毎に電気料金が違いますし、使用量も違います。補助金や償却方法なども様々に違います。
導入方法も自己所有型やPPA型など様々あります。
以前の当社の会社案内を見ると『電気は売る時代です』とあったのですが、今では『電気は自分で創る時代です』という風に変わってきています。
ただ一つ言えるのは、脱炭素は世界の流れだということです。
まずは大企業から先行して取り組んでいますが、中小企業や個人にも再エネ導入が義務付けられる時代が来るかもしれません。
太陽光に興味がある方は個別にもご対応可能ですので是非ご一報ください!
本日は新潟県に2箇所ある自社物件の確認へ。
まずは新潟県刈羽町の現場。
ソーラーエコ新潟刈羽太陽光発電所
ソーラーエッジのパワコンが故障してしまったので交換へ。
遠隔監視で止まっているのを確認したためサポートに連絡したところ、交換用パワコンを即日発送していただきました。ただ交換工事は自分で行わなければなりません。
次はそこから15分ほどの柏崎市の物件へ。
ソーラーエッジの遠隔監視で事前に確認していた通り物件東側の線路の法面から雑草が伸びてパネルを覆っておりました。
直ぐに草を刈って対応しました。
今年は例年より暑いためか草の伸びる速さ・量が凄まじいです。
前橋市箱田町のお客さまより、パワコンが不調とのことで交換工事を承りました。
今回のお客様は当社で太陽光の設置をしたお客さまではなかったのですが、インターネットで検索して当社にお問い合わせいただきました。
既に買取期間が満了した卒FITのお客様で、最近はパワコンの調子が悪かったようですが、パワコンの交換を実施し電気代高騰対策としたいとのことでした。
既存のシャープ製のパワコンを撤去します。
既存配線を利用します。
新たにパナソニック製4.4kWパワコンを取り付けました。新規でモニター用の配線を設置しています。
分電盤の右にモニター用計測器を取り付けました。