前橋市国領町の建物へ太陽光の設置を行いました。
こちらは前橋市の次世代脱炭素設備導入補助金を活用した案件となります。
昨年12月1日より受付を開始され、わずか三日で予算上限とな受付終了となった超人気補助金です。
それもそのはず、太陽光・蓄電池・V2H・EVの4項目に対し2分の1まで、最大100万円補助の計400万円でる太っ腹補助金だったのです!
ただし、令和4年10月1日(土曜日)から令和5年2月28日(水曜日)の期間内に契約締結、工事、支払いの全てが開始、完了するものに限るということで、既に話が進んでいた方にはラッキーでしたが、この補助金から検討を始めるとなると、蓄電池・V2H・EV太陽光等の太陽光以外の部材は納期が厳しいものでした。
こちらのお客さまも、蓄電池・V2H・EVについては納期が間に合わず補助金が受領できないため見送ることになり、今回は太陽光のみ設置することになりました。ただしパワコンはトライブリッドタイプを設置し、いつでもV2Hと蓄電池を設置できるようにしました。
また、FITについては来年度下期から開始される見込みである屋根置き12円を想定しております。
モジュールはQセルズ Q.PEAK DUO-M11 400 52枚を架台はタグ社製陸屋根架台 パネルベース、パワコンはニチコン製ハイブリッドパワコン5.9kW ES-T3とオムロン製パワコン4.0kW HQJP-KA40-3というシステム構成です。
初めて使用する架台であったため、スタートは手間取りましたが1.5日で設置完了しました。