伊勢崎市今泉町の住宅へ太陽光と蓄電池の設置工事をしました。
今回ご採用いただいたのはQセルズの住宅用太陽光発電システムです。
ニチコンのトライブリッドシステムですので、今回はV2Hは導入しませんでしたが電気自動車を購入した際に、より活用できるようにトライブリッドシステムをご採用いただきました。
システム構成
Q.PEAK DUO M-G11 400 15枚
ニチコン トライブリッドパワコン5.9kW
蓄電池ユニット7.4kWh
工期は2日間を予定し、初日は職人さん4人で主に屋根上でのパネル設置工事からです。
平板瓦ですが、既に倒産してしまった会社の瓦であるためパネルメーカーに設置可能か確認し、対応可能な架台を用意しました。
まずは該当箇所の瓦を外し補強板を設置します。
アンカーを設置します。
防水処理をしてから瓦を戻します。
ここまできたら早いです!
縦ラックを乗せて、
パネルを乗っけて屋根上工事は完成です。
東北地方にある4箇所の自社発電所の現況確認に行ってきました。
1日で全て回るために新幹線とレンタカーを利用して向かいます。
まずは今回行く中で最も北の物件の岩手県遠野市へ向かうため新前橋、高崎、大宮と乗り継いで北上駅で下車。
ここでレンタカーを借りて遠野市まで1時間のドライブです。
ソーラーエコ岩手遠野太陽光発電所@岩手県遠野市
人の背丈ほど雑草が生えてしまっておりますが架台の最低地上高を1.8メートル程とっておりますので、パネルを覆うほどではありません。
ここで早めのお昼ご飯です。
遠野にきたらジンギスカンと決めているワタクシ。
焼肉=ジンギスカンな街、と言われるほどです。
大本命の『ジンギスカンのあんべ』が店舗改装中でイートインはやっていなかったため、『遠野食肉センター』にて。ビールを我慢して次の目的地、岩手県西磐井郡平泉町へ。
ここまでも1時間程度のドライブです。
ソーラーエコ岩手平泉太陽光発電所@岩手県西磐井郡平泉町
ソーラーエッジのシステムを採用しているため、遠隔監視にてパネルの一部の発電量が少ないことは確認しておりましたが、やはりパネル裏から雑草がはみ出しておりました。
続いて更に1時間南下して宮城県大崎市へ。
ソーラーエコ宮城大崎太陽光発電所@宮城県大崎市
こちらが最も早急に対応しなくてはならない物件でした。
もう中に入れないほどですね、、、。
最後の物件、ソーラーエコ宮城蔵王太陽光発電所へ向かうため、またまた1時間のドライブ。
ソーラーエコ宮城蔵王太陽光発電所@宮城県刈田郡蔵王町
こちらも一部覆われてしまっておりました。
太陽光屋なのにお恥ずかしい限りですが、目の届かないところですと管理が行き届かなくなってしまう時もありますね。
早急に草刈り部隊を派遣します。
本日は新潟県に2箇所ある自社物件の確認へ。
まずは新潟県刈羽町の現場。
ソーラーエコ新潟刈羽太陽光発電所
ソーラーエッジのパワコンが故障してしまったので交換へ。
遠隔監視で止まっているのを確認したためサポートに連絡したところ、交換用パワコンを即日発送していただきました。ただ交換工事は自分で行わなければなりません。
次はそこから15分ほどの柏崎市の物件へ。
ソーラーエッジの遠隔監視で事前に確認していた通り物件東側の線路の法面から雑草が伸びてパネルを覆っておりました。
直ぐに草を刈って対応しました。
今年は例年より暑いためか草の伸びる速さ・量が凄まじいです。
栃木県那須塩原市の自社発電所のブレーカ復旧を行いました。
こちらは低圧5区画あるのですが、今回ブレーカーが落ちた1区画のみ遠隔監視がついておらず、購入電力のお知らせで売電が少ないことに気づき現地に行ったところブレーカーが落ちていたのでした。
写真の通り、パワコン5台に対するブレーカー5台のうち4台が落ちていました。
3台は復旧したのですが1台は漏電しておりブレーカーが上がりませんでした。
近日中に配線の確認とエコめがねの設置をすべく手配いたしました。
また、今年は例年より草の伸びが早いため、除草作業の手配もせねばなりません。
6月1日に沼田市石墨町にて建設したソーラーシェアリング太陽光発電所2区画が連系し売電を開始しました。
東区画は雪が降る昨年12月から施工を開始し1月中に完工。西区画は雪が残る2月に着工し3月中に完工しましたが、電力会社の外線接続工事に時間がかかっており、遂に連系することができました。
こちらのお客様は農業関係の事業に従事されていた方で、権利付き農地の情報やソーラーシェアリングの許認可申請もご自身でできたりと、ご自身の長所を生かした事業運営をされていらっしゃいます。